埼玉県高校公立入試に向けてーその③ー数学選択問題対策その①
こんにちは。浦和未来学舎塾長の鈴木です。
いつも当記事をお読みいただきましてありがとうございます。
本日は当塾の埼玉県公立入試選択問題の数学の対策についてお話しさせていただきだきます。
選択問題の数学の問題はとても難しいです。
平均点が10点台の事もありました。
それに対する当塾の対策ですが、当塾では、数学の分からない問題を安易に教えると言う事はしておりません。
出来る限り間違えた問題を生徒自身に考えていただくようにしております。
なぜなら、英語の対策の際にも書かせていただきましたが、数学も本番で同じ問題は絶対に出ないからです。
私の方で、数学の難問の解説をして、「なるほど、分かりました!」には全く意味がないからです。
自力で解く力を身につけるしかないのです。
以下に、生徒が数学の難問を間違えた際の、当塾の具体的な対策のやり方を説明させていただきます。
まずは数学の選択問題過去問、もしくは模擬試験を解いていただきます。
(1) 間違えた問題の答え解説を見てわかる場合(答え解説が理解できる場合)
- 「解説ノート」に参考書より詳しいレベルで自分なりに解説を書いてもらいます。(答えをみてわかった「風」で実はわかっていないケースが多いので)
- その問題を塾長鈴木に「説明して」もらいます。
- 何回も解き直しをしてもらいます。
(2) 答え解説を見てもわからない場合(答え解説が理解できない場合)
- 間違えた問題の答えを少なくとも5分は見させて、「解説研究」をしていただきます。
(答えを「さっと」見て「わからない」と考えずに言ってしまう生徒様が多いので) - 具体的には、わからない問題の解説をみながらでも、まずは自分で答えを書かせます。その過程で、答えの「どの部分が分からないかを」明確にさせて、その部分の解説に線引きをしていただきます。
- わからなかった箇所を授業中に塾長鈴木が解説をします。
- 解説を受けた問題を「解説ノート」に参考書より詳しいレベルで自分なりに解説を書いてもらいます。
- その問題を塾長鈴木に「説明して」もらいます。
- 何回も解き直しをしてもらいます。
以上の過程を通して、生徒様に出来る限り「考えさせ」「説明させ」続ける事によって、少しずつではありまふが、数学選択問題を自力で解ける力が身についていきます。
徹底的に間違えた問題の定着反復また本番での点数化を目指して行きます。
当塾では、安易に教える事はせず、徹底して考えさせ、また考えた内容を徹底して説明していただきます。
本日の記事は以上となります。
本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。
続きはまた後日書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。
南浦和の個別指導塾
浦和未来学舎 塾長 鈴木需