正しい勉強のやり方

正しい勉強のやり方—学力の確実な定着方法、思考力と説明力

学校のワークをなんとなくご自宅で行っているけれど全く成績が上がらないとお嘆きのお母様へ

当塾では一生ものの「国語力」の他に「正しい勉強のやり方」にも徹底的にこだわっています。

そもそも大人の我々からすれば当たり前のことですが、勉強は間違えた問題をやり直すことが1番大切です。

しかし、多くのお子様が間違えた問題をなんとなく、ワークの答えを見てわかったつもりになって終わっています。

そもそも自分がわかっているのかわかっていないかが、わかっていないのです。

そこで当塾では、以下のステップで間違えた問題の徹底したやり直しと定着を図っています。

まずは学校のワークを解いていただきます。以下間違えた問題が発生した場合の生徒様への勉強のさせ方です。)

(1) 間違えた問題の答え解説を見てわかる場合(答え解説が理解できる場合)

1. 必ず「解き直しノート」に答えを見ずに自力で間違えた問題を解いて提出していただきます。
   (答えをみてわかった「風」で実はわかっていないケースが多いので)
2. 「解き直しノート」に答えを見ずに解いてみたら、実は分かっていなかった場合は以下の「(2)答え解説を見てもわからない場合(答え解説が理解できない場合)」に進みます。

(2) 答え解説を見てもわからない場合(答え解説が理解できない場合)

1. 間違えた問題の答えを少なくとも5分は見させて、「解説研究」をしていただきます。
   (答えを「さっと」見て「わからない」と考えずに言ってしまう生徒様が多いので)
2. 具体的には、わからない問題の解説をみながらでも、まずは自分で答えを書かせます。その過程で、答えの「どの部分が分からないかを」明確にさせて、その部分の解説に線引きをしていただきます。
3. わからなかった箇所を授業中に塾長鈴木が解説をします。
4. 解説を受けた問題を「解説ノート」に参考書より詳しいレベルで自分なりに解説を書いてもらいます。
5. その問題をホワイトボードを使って塾長鈴木に「説明して」もらいます。
6. 何回も解き直しをしてもらいます。

以上の過程を当塾作成のチェックシートで漏れがないか確認をしながら、 徹底的に間違えた問題の定着反復また本番での点数化を目指して行きます。

思考力と説明力

また、以上の過程を通じて、生徒様に出来る限り「考えさせ」「説明させ」続ける事によって、少しずつではありますが確実に「思考力」が身についていき、応答問題を自力で解ける力が身についていきます。

また「説明する力」に関しましては、すぐに目に見える形でどんどんと説明が上手になっていきます。

当塾では、安易に教える事はせず、徹底して考えさせ、また考えた内容を徹底して説明していただきます。