国語の少人数グループ授業ーその②

こんにちは。浦和未来学舎塾長の鈴木です。

いつも当記事をお読みいただきましてありがとうございます。

本日は先日に引き続きまして、国語の少人数グループの授業についてお話しさせていただきます。

小説や物語文では、先日お伝え致しました「主人公の気持ち」と「その気持ちになった理由」の読み取りも重要ですが、

さらに、小説や物語文の読み取りでは、「世界観」の読み取りが重要になってきます。

また、その世界観が読み取れていれば、そこから派生されている各種問題を大きく間違えることがなくなってきます。

また、小説や物語文ごとの世界観に基づく、抽象的な表現、

例えば「走れメロス」でしたら

「私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいもののために走っているのだ」

「訳のわからぬ大きな力に引きずられて走った」

なども重要になってきます。

世界観や、これらの抽象的な表現の解釈はもちろん、国語のグループ授業で私の方で伝えていますが、

これらは、捉える方によって解釈が異なるので、

学校の授業をよく聞いておくように生徒の皆様に伝えております。

生徒の皆様、頑張って学校の授業もきいてくれると嬉しいです。

本日の記事は以上となります。

本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。

続きはまた後日書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。

南浦和の高校受験専門個別指導塾

浦和未来学舎 塾長 鈴木需