「勉強しなさい!」と叱る日々にお疲れのお母様ーモチベーションマネジメント㉔

チャイルドコーチングその②ーどんなコーチであるべきか

こんにちは。浦和未来学舎塾長の鈴木です。

いつも当記事をお読みいただきましてありがとうございます。

本日はチャイルドコーチングその②

「どんなコーチであるべきか」についてお話しさせていただきます。

①コーチの心構え

コーチングというコミュケーションでお子様と接し、本音と行動を引き出すのがコーチの役割です。

コーチになるには、さまざまなコミュニケーションスキルを学んだ上で、お子様と対話し、実践しながら経験を積み重ねていく必要があります。

※様々なコミュニケーションにつきましては、これまでのブログをご覧いただけますと幸いです。

しかし、その前に最も大切なことがあります。

それは、コーチ自身の「あり方」です。

お子様に対して

「まだ小さいから教えてあげないとわからない」

「そんな難しい夢を叶えるなんて無理」

といった考えを持たない事です。

お子様を 「夢を叶える人」 として捉えなければ、コーチとしてお子様を目標に導くことができません。

②相手の可能性を信じること

お子様と接する際に様々な事があると思われますが、すべての事例において、根底にある 「相手の可能性を信じる」コーチとしてのあり方は変わりません。

お子様を常に

「もっとできる人」

として扱う事によって、お子様の自己肯定感は高まり、達成する目標は大きくなっていきます。

 

(基本的には、コーチングの効果的なコミュニケーションは外側からの押しつけではありませんが)

時に厳しい言葉をかける時でさえも

このスタンスに基づき、コミュニケーションをとっていけば、お子様の自己肯定感は高まり、お子様のやる気は上がっていきます。

お子様に何を言うかの前に大切なのは、お子様の可能性を信じ、できる人として扱うコーチとしての信念です。

こちらを常に持ち続けて下さい。

本日の記事は以上となります。

本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。

続きはまた後日書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。

南浦和の個別指導塾

浦和未来学舎 塾長 鈴木需