「勉強しなさい!」と叱る日々にお疲れのお母様ーモチベーションマネジメント㉖
チャイルドコーチングその④ーコーチングの機能その2
こんにちは。浦和未来学舎塾長の鈴木です。
いつも当記事をお読みいただきましてありがとうございます。
本日はコーチングの機能についての続きをお話しさせていただきます。
🔵見捨てない‼️
「テストでいい点を取らないと愛してもらえない」
「いい学校に入らなければ認めてもらえない。」
そんな「条件付きの愛」に不安を覚えている子供が大勢います。
親御様の理想のために
(以前の記事でも書かせたいただきましが、親御様が良く言われる
「勉強は子供のため」
「いい学校に入れば将来の選択の幅が広がる」
などの発言は親御様の自己欺瞞のケースが多く、実際は親御様自身の理想のケースが多いです。)
「頑張れ」と言われ、失敗すると怒られる。
親御様はお子様がたとえよい結果が出せなくても、たったほんの少しでも勉強した事を認めてあげてください。
自分を「できる人」と信じてくれる存在があれば、子どもたちは安心して自発的に行動を起こすようになります。
コーチは、うまくいかなくても、コミュニケーションを通して、 「次はどうする?」 という前向きな姿勢で子どもたちと関わり続けます。
🔵 可能性を信じる‼️
人は、自分がやりたいことを実現するために生まれてきています。
それを実現するのは難しいことではなく、「自分は実現できる存在として生まれてきている」ということを思い出すだけでいいのです。
そして、そのための資源は、自分を信じてくれる周囲の人々とのコミュニケーションです。
コーチは、子どもたちを「目標を達成するための資源が備わっている存在として見る」ことが求められます。
そしてそれ以前に大切なのは、
コーチ自身が自分は子どもたちの可能性を引き出すことができる存在だと信じることです。
コーチングの機能についてまとめさせていただきますと
コーチングとは、 子どもが実現したい目標を自分で決め、自分の力で行動するようサ ポートし続けることです。
本日の記事は以上となります。
本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。
続きはまた後日書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。
南浦和の個別指導塾
浦和未来学舎 塾長 鈴木需