「勉強しなさい!」と叱る日々にお疲れのお母様ーモチベーションマネジメント㉕
チャイルドコーチングその③ーコーチングの機能
こんにちは。浦和未来学舎塾長の鈴木です。
いつも当記事をお読みいただきましてありがとうございます。
本日はコーチングの「目的」 と 「期待できる成果」 についてお話させていただきます。
いずれも、あらゆるコーチングの原則となるものになります。
コーチングとは、実現したい目標を自分で決め、自分の力で行動するよう相手をサポートし続けることです。
そのためには、まずは相手が自己肯定感を持ち
「誰に何を言われても、自分はやる!」
と腹をくくれるかどうかがカギです。
そして自己肯定感を高める上でも、コーチングは大いに機能します。
また、どんな言葉で論しても、脅しても、相手が自分で気づいたことでない限り、行動は変わりません。
絶対に変わりません。
たとえ「その通りだ」 と思ったとしても、なかなか素直 に従えないものです。
しかし、 自分で 「なるほど!」「そうか!」と気づいたときには、自発的になれます。
だからコーチは指示命令ではなく、質問というアプローチで相手に考えることを促し、 相手の言いたいことをできるだけたくさん聴くのです。
自ら導き出した答えによって、 人は自発的に動き出します。
本日の記事は以上となります。
本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。
続きはまた後日書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。
南浦和の個別指導塾
浦和未来学舎 塾長 鈴木需