「勉強しなさい!」と叱る日々にお疲れのお母様へーモチベーションマネジメント⑱ー 欲求階層説その①
こんにちは。浦和未来学舎塾長の鈴木です。
いつも当記事をお読みいただきましてありがとうございます。
本日は、かの有名な「マズローの欲求階層説」について説明させていただきます。
人の欲求は、バラバラに存在するのではなく、一定の秩序、あるいは階層性を持って存在するとした考え方を「欲求階層説」と呼びます。
親御様は、お子様の欲求、モチベーションを説明しうる、自分なりのモデルや考え方を持ち、お子様の状況に合わせた対応を心がけることが必要かと思われます。
それでは「マズローの欲求階層説」について説明させていただきます。
下から上の一方通行の流れが特徴です。つまり、下位の欲求が満たされてはじめて、それより上への欲求が現れるということです。
ポイントは、
「社会的欲求(家族・集団を作りどこかに所属しているという満足感を得たい)」
「承認欲求(自分が集団から存在価値を認めてもらいたい、尊重されたい)」
が満たされて、はじめて、「自己実現の欲求」が出現する点です。
親御様は当ブログで最も大切にしている、お子様と接する際のマインド「受容と共感、相互尊敬と相互信頼」を意識してお子様と接してあげて下さい。
私の経験上、そのようなマインドで接してもらっているお子様は、「自分が将来何をやりたいか」を自由に考えて、生き生きと目標に向かって行動をしています。
そしてその過程である勉強も、そこまで苦にはせず取り組んでいるように見えます。
本日の記事は以上となります。
本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。
続きはまた後日書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。
南浦和の個別指導塾
浦和未来学舎 塾長 鈴木需