「勉強しなさい!」と叱る日々にお疲れのお母様へーモチベーションマネジメント⑮ーゲーミフィケーション

こんにちは。浦和未来学舎塾長の鈴木です。

いつも当記事をお読みいただきましてありがとうございます。

本日は「ゲーミフィケーション」についてお話しさせていただきます。

日々の勉強は、必ずしも自分が「やりたい」と思える勉強ばかりではありません。

親御様は、勉強の意義や目的を示すだけでなく、ときには目の前の(手段としての)勉強そのものを楽しむアプローチも取れるようにしていただく必要があります。

エンターテイメントの要素にはいろいろありますが、今回は典型的ではありますが、以下の2つをご紹介させていただきます。

①「バトル」で楽しむポイント

⭐️点数のような客観的基準で競う

⭐️勝つ喜び、負ける悔しさが生まれるように設定する

小学生のお子様でしたら、お子様のペースに合わせて一緒に、例えば九九の計算で勝負するなど色々できるかと思います。

私も小学生の生徒様と、計算や、計算のみならず、難しい問題など、どっちが早く解けるか、勝負をすることがありますが

そんな時の生徒様はかなり必死になって問題を解いてくれます。

中学生の生徒様でも同じことができますが、内容的に難しいようでしたら、お母様ざ例えば洗濯をするその間にお子様はワークをやる、「どっちが早いか勝負しよう」みたいな形でもよろしいかと思います。

②「スピードやリズム」で楽しむポイント

⭐️早い音やリズムに合わせること自体が面白くなるようにする。

こちらは、例えば、学校の英語の教科書の音読などで活用できるかと思います。

英語の音読は慣れて、早く正確にリズミカル(英語独特のリズム)に出来るようになると、それ自体が楽しくなってきます。

さらに、お母様がお子様の音読を聞いていただいて、「前より速くなったじゃん!」「前よりすごいリズミカルに音読できてるね!」などとおっしゃっていただけると、より一層お子様のモチベーションが上がるかと思います。

本日の記事は以上となります。

本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。

続きはまた後日書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。

南浦和の個別指導塾

浦和未来学舎 塾長 鈴木需